日本のトレンド

国連の人口見通し2024年版によると、日本の人口は合計特殊出生率中程度で2100年に7千万人台に、約4割の減少と推計されています。昨年の出生率から見るとさらに大きく減少が予測されています。

都道府県別市区町村別の外国人人口は国勢調査の結果によります。直近Ｒ２年国勢調査によると、環状７号線沿いに国内の１割の外国人が居住しています。

国内に住む外国人人口は本年3月現在で320万人を超えています。県別の人口が公表されてる直近のR2年国勢調査の結果をもとに地域別の人口をみてみました。

首都圏の市区町村別に人口密度をマップグラフにしてみました。都内の5区は２万人/Km2を超える人口集中エリアになっています。

国土の2/3が森林の日本ですが、森林や湖沼を除く可住地面積割合に注目してみました。可住地面積割合に加え、人口密度のマップグラフを作成しています。

秋田県は国内で最も人口減少が進む県と予測されています。2050年には人口が4割減となり、年少人口は6割減の高齢化社会になると予測されています。

日本は2008年に人口のピークを過ぎて人口減少フェーズにあります。将来人口は想定される未来です。東京以外の46道府県には深刻な人口減少社会が待っています。

日本の老年化指数について、生産年齢人口比率との関係を100年前から100年後まで、その動向をみてみました。

老年化指数は社会の高齢化を示す一つの指標です。全国793の市の生産年齢人口比率と老年化指数の関係をグラフにしました。中国四国編です。

老年化指数は社会の高齢化を示す一つの指標です。全国793の市の生産年齢人口比率と老年化指数の関係をグラフにしました。近畿編です。